湘南通商の営業の愛知です。
本日は杭ナビ・楽位置用の建築向けのアプリ『楽墨』『楽座』を
初見で使用できるか試験的に使ってみました。
説明書読むの苦手なのでトプコン社のYouTubeを拝見しながらいざ実践。
『楽墨』は「住宅基礎の地縄・配置・遣り方設置ひとりで、1台で、誰でも簡単に」と
キャッチフレーズがある通り杭ナビ・楽位置を使用して作業が出来るアプリです。
住宅基礎の施工現場
大型現場の場合
その他の機能
※トプコン社のホームページから画像を参照させていただいております。
『楽墨』は基本的に座標ありきのアプリです。
しかし『楽座』はCAD(DXF)データを取り込んで座標を作成することが出来ます。
試しにデータを取り込んでみました。
取り込んだデータの原点の設定を行い建物角をタップすると印が付きます
作成した座標データです。
作成した座標を『楽墨』に取り込むことで位置出しが出来ます。
機械設置は杭ナビと同様で後方交会もできますが
今回は原点と方向の設定で設置。
地縄の位置出しを行ってみましたが表示は無料ソフトのTopLayoutと
同じような画面なので抵抗なく使用できます。違いは距離が㎜表示です。
ベンチマーク観測が出来るので貫き板などの高さも出せます。
詳しくはトプコン社のYouTube動画を参照してください。
建築の知識がないのですが動画を見ながらこういう作業をしているんだと
勉強しながら難なく操作できたので使用者に
わかりやすい仕様になっていると感じました。