湘南通商の愛知です。
本日はソキアのトータルステーションでSET500・600シリーズを使用されている方に
座標データを送受信するために使用するケーブルをご紹介いたします。
近年のトータルステーションはUSBフラッシュメモリーやCFカードで
データ入出力できるものもございますがSET500・600シリーズの大半は
こちらのケーブルを使用してパソコンとトータルステーションを接続する事になります。
対応しているCADソフトを通して、またはソキアのSETツールを使用して
座標データの送受信ができるようになります。
そんなに便利?と思われますが座標データを取り込んでおくことで
トータルステーションで座標を手打ちする手間がかかりません。
特にテンキーのない場合は楽になります。
また、手打ちによる入力ミスがなくなります。
何より杭打ちや後方交会の機能を使用する際に作業効率が上がります。
本日お客様の元へこちらを納品して早速データの送受信と杭打ち作業の
テストをしてみましたが「こんな便利なものがあったの?」と驚かれました。
20年前のトータルステーションに現行機と同じ機能があります。
ちょっとしたオプション品の購入で効率が上がりますので
使わないともったいないですよね。
こちらのケーブルは税込9,845円です。
購入をご希望の方はご遠慮なくお問い合わせください。