湘南通商の営業の愛知です。
本日はお得意様から杭ナビを使ってみたい。
レンタル納品時に説明をお願いしますとご依頼を喜んでお受けしました。
日時と場所(現場)が決まり場所が場所だけに平面であろうと予測。
お客様とのいままでのお付き合いから実演をした後
実際に操作して覚えてもらう事が一番であろうとイメトレをしてました。
いざ現場に到着したら…
(;゚Д゚)ナンジャコリャー⁉
想定外の状況でした。
どうやら古くからある水路が原因で陥没したためボックスカルバートを設置する工事だそうです。
お客様:お客様は機械はあそこ(橋の上)じゃないと見通せないから…
(;゚Д゚)what’s?
愛知:位置を出すのは下の水路ですか?
お客様:そうそう(^-^)
2~3mの高低差があるけど大丈夫かな?
基準点が単管の脇にあるけど大丈夫なかな?
そんな内心穏やかではない私のこと等つゆ知らず
何とかしなきゃいけない。
機械の性能を見せつけてお客様に気持ちよく使用してもらうんだ。
そう心に言い聞かせ(笑)作業開始。
機械の選点は基準点が単管に隠れない位置でさらに下の杭打ち点が見える場所
機械を据えて後方交会。
計算結果は誤差1㎜。問題は杭打ち点。
プリズムをギリギリまで上げたら…
無事に位置出しすることが出来ました。
ある程度の位置が出たら木杭を打つので次はプリズムを下げて
より精度の良い状態で位置出しが出来るとの事。
作業してわからない事があったら電話対応しますと補足して説明終了です。
杭ナビは下方向に弱いイメージだったのでヒヤヒヤでしたが
僅かな期間でしたが現場を経験しておいてよかった。
なんとか作業が出来たのでお客様に満足していただきました。