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本日は点検調整でお預かりしたソキアレベルプレーナーLP415
水平精度の点検を行い、正反で最大50″の誤差がありました。
50″ってどのくらい?200m先で約50mmで20m先でやく5mmです。
メーカーの許容値を超えていたので調整を行います。
次にコーン誤差の点検です。
コーンはレーザーを射出している回転体の内部のレンズです。
傾くと水平方向にレーザーが飛んでいないため、同じ面(例えばスイッチ側)でも
近距離と遠距離で水平精度がズレてしまいます。距離が離れる程、誤差が大きくなります。
今回の点検でコーン誤差を確認したので調整を行います。
カバーを外して調整行います。
レーザーレベルはその手軽さから重宝されることも多いですね。
メーカー推奨の許容値は20m先で0.1mm程度とシビアなものです。
現場で使用して精度悪くないかなと感じた時は、かなりズレている事が多いです。
精度に異常がないか定期的に点検に出すことをお勧めいたします。
点検調整をご検討の方は、当社へご遠慮なくお問い合わせください。
営業:愛知