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さて、本日はめずらしい自動レベルについてです。
石尾光学 F-88
初めて見る自動レベルです。
早速、機械の状態を確認。
気泡・水平精度が若干ズレていました。
自動補正部は補正範囲・補正精度は良好。ですが…吸い付きがありました。
また、水平ネジが一部固くなっていました。
自動補正部は分解しないと触れない構造になっています。
まずは中央のネジを外しすと下盤部と望遠鏡が分割します。
さらに望遠鏡内のネジ4本を外して
自動補正部が出てきました。
吸い付きを無くす作業を行い組み立てます。