先日、ソキア 光波 SET6ES の修理をお預かりしました。
症状はピントが合わない・・・。この年代の機種に多いトラブルです。
写真のように貼り合わせのレンズがずれているのが原因です。
お客様は、古い機械だから修理は無理でしょ。新しいのを検討しようかな~と諦めムードでしたので、営業担当としては新しい機械をご購入して頂けるチャンス!(¥∇¥;)!と客先でよだれが出そうになりましが、どうにかよだれをすすり、ごっくんして誠実にご対応させて頂きました。
修理で直りますので、修理のお見積りとご購入のお見積りをご提示させて頂きます。
レンズの修理をすると、光の(像)の屈折がずれて、光波の光の軸と合わなくなるので、軸の調整をして、下の写真のように20mほど先にプリズムを置き、プリズム中心と前後左右に焦点をずらして測距し誤差を確認をします。
このように20年以上前の測量機でも修理は可能です。
ご依頼等ございましたら、ご遠慮なくご連絡ください。
営業担当:愛知