湘南通商の営業の愛知です。
局地的に豪雨が降ることも珍しくなくなりました。
万が一急に雨が降った場合。
測量機が濡れてしまう事もありますよね。
基本的に測量機は多少の雨ですぐに壊れる事はありません。
ですがほとんどの機械が完全防水じゃないので注意して下さい。
①濡れてしまった測量機は十分に乾燥させてからケースに格納して下さい。
「そんなこと当たり前だ」と思われている方もいらっしゃいます。
②ケースのふたを閉め忘れてケース内に水がたまる事もあります。
ケース内に入った水はなかなか消えないのでご注意ください。
特に緩衝材の内側に侵入した水は表面上見えないので要注意です。
適切な管理や対応をどうなるのか?
特にレーザーレベルの故障修理の相談が相次いでいます。
本体内部に水滴がびっしりの状態のレーザーレベル。
レーザー射出部位まで曇っていました。
本体内部に侵入した水分はモーターや基板など
重要な部品の腐食に繋がります。
腐蝕した部品の多くは交換になります。
分解を伴う作業ため修理代金も高くなります。
測量機は濡れたままケースに長時間保管しないと言う基本的な事を
守っていただければリスクはかなり軽減します。
もし故障したかなと思ったらお気軽にご相談ください。