湘南通商の営業の愛知です。
本日は自動レベルの自動補正部のダンパーについてです。
自動レベルの自動補正部は振り子になって
ある程度の傾きまで自動で水平(レベル)を保つ役割を果たしております。
長年使用すると吸い付きと呼ばれる現象が起きます。
自動補正部の中にあるダンパーと呼ばれる機構は、現在マグネットダンパーと
呼ばれるものが主流です。補正範囲が広く、素早い補正が特徴です。
エアーダンパーを使用している機種もあり使用条件に
関わらず常に安定した精度を保つことが出来るようです。
基本的な構造は同じようですが各メーカーの努力で
自動補正の特性の違いがあるのに驚かされます。
これから先、もっと素晴らしい機能を搭載した
自動レベルが登場するかもしれませんね。
当社では、各種メーカー(一部取り扱いの難しいものもあります)の点検調整を行っております。
点検調整でお悩みの方はお気軽に当社までご相談ください。