遠方のお客様へ使用方法の説明をさせていただきました

湘南通商の営業の愛知です。

先日兵庫県の新規のお客様にお買い上げいただいた

中古トプコン杭ナビLN-100

納品はお盆前でしたがお盆休みが明けてお客様から端末との

接続方法と使用方法の説明をしていただきたいと連絡がありました。

お買い上げの際に使用した事がないと不安な様子で遠方のため訪問して

説明が難しい事から電話対応でよろしければと了承を得ていました。

納品時に使用する前の準備として端末をご用意していただく事と必要なアプリ

『Top　Layout』『cxファイルエクスプローラー』のダウンロードをしていただく様

お願いしていましたので接続の説明がスムーズに出来ました。

端末と杭ナビ本体のペアリングが済んだので次に座標の取り込み方法について

お客様は座標一覧がPDFで送られてくると言われたので端末に直接手入力をする

またはエクセルを使用してCSVデータを作成する方法を説明させていただきました。

仮のデータを作成し端末に取り込む作業を終えてデータを確認した際に

座標値がメートルではなくミリメートルでの表示を希望されたため

アプリの設定で無事に変更できました…もしや？

お客様は建築関係なのでは？ここで思い出したのは座標の違い…

TopLayoutは測量・土木で使用する座標と同じでXが縦軸として設定されています。

対して建築はXが横軸になっている事があるので注意事項として説明させていただきました。

やはり建築関係の座標値だったので先に説明しておいてよかったです(;^ω^)ｱﾌﾞﾈｰ

下準備の説明は１時間ほどでした。

入力を終えて次にお客様が現場に移動。

360°プリズムの向きを一定の方向で作業していただく様に説明した上で杭打ち開始です。

なんともお客様のセンスが良いおかげで後方交会も難なくクリア。

続いて本題の杭打ちも６点難なく終了。

最初はプリズムを追尾させることに苦労するんだけどなぁ(;^ω^)

作業中に細かなコツを説明しましたが徐々に

「これ凄いな…」「え～本当に一人で出来ちゃうね」と驚きの声が漏れていました。

杭打ちは30分程度で説明終了。

簡単な説明でしたが何かご質問は？と聞いたものの

聞く事がないくらい簡単ですねと回答されひと安心。

その他機器の細かな説明をして終了。

電話対応でしたがスムーズに作業が出来たので

お客様も満足していただけたと実感できました。

この度は弊社をご利用いただき誠にありがとうございます。

またのご利用社員一同心よりお待ちしております。