湘南通商の営業の愛知です。
関東は梅雨入りを発表した後、梅雨明けした?と思うような日差。
晴れるのは良いんですけど暑すぎる(;´・ω・)
という事でなかなか雨が降らないですが
万が一急に雨が降った場合は測量機が濡れてしまう事もあります。
基本的に測量機は多少の雨ですぐに壊れる事はありませんが
ほとんどの機械が完全防水じゃないので注意して下さい。
濡れてしまった測量機は十分に乾燥させてからケースに格納して下さい。
「そんなこと当たり前だ」と思われている方もいらっしゃいますが
まれにケースのふたを閉め忘れてケース内に水がたまる事もあります。
ケース内に入った水はなかなか消えないのでご注意ください。
では管理が不十分な場合はどうなるのか?
本体内部に水滴がびっしりの状態のレーザーレベル。
レーザー射出部位まで曇っていました。
本体内部に侵入した水分はモーターや基板など
重要な部品の腐食に繋がります。
腐蝕した部品の多くは交換になります。
分解を伴う作業ため修理代金も高くなります。
測量機は濡れたままケースに長時間保管しないと言う基本的な事を
守っていただければリスクはかなり軽減します。
もし故障したかなと思ったらお気軽にご相談ください。