湘南通商の愛知です。
現在キャンペーン中の自動追尾トータルステーション
Spectra Geospatial Focus50
弊社のブログを読んで下さった東京の新規のお客様から見積のご依頼をいただきました。
キャンペーン価格のお見積りを送った後にデモをして欲しいとご希望がありました。
安い買い物ではないのでいきなり最新鋭の機種を操作できるのか?
そんな不安を持たれるのは当たり前の事なので
納得の上で購入していただきたいので喜んで承ります。
お客様と・協力店様の日程調整を済ませ昨日訪問させていただきました。
機器の特徴・性能などを事前に説明させていただいてから実機を使用してデモ開始。
お客様御指定の基準点に据える際にお客様から
「この周辺、近隣にある月窓寺の土地で月窓寺と文字が入った珍しい基準点なんですよ」
(; ・`д・´)なんですと!?
(;゚Д゚)本当だ!!珍しい
デモ中ですがお客様にせっかく教えていただいた
レア基準点を見逃すまいと写真を撮りました(笑)
話を戻してデモの続きです。
今回使用した端末は専用端末のLANDRiV Proです。
機械を据えて端末と本体を接続。
新規の現場作成して基本観測を開始。
専用端末のLANDRiV Proの場合はプリズムサーチをしなくても
Focus50本体の視界の中にプリズムが入れば即追尾開始。
数点、観測した後に観測した点を測設(杭打ち)。
端末の画面上に表示を見て移動するだけで今まで2人で
行っていた方法よりも早く効率よく作業が出来る事を説明。
説明後に実際に操作していただきましたが・・・
なんと・・・いきなり操作できてしまってます。
こちらも専用端末のLANDRiV Proの特徴で使用者に
わかりやすい簡単設計となっています。
この後、端末を本体に装着。ノンプリ測距で電線を観測。
機器の性能・操作感をご理解いただきました。
最後に観測データを無事に取り込めるか?
という事で事務所に戻って観測データを出力して
無事にご使用のPCで取り込みが出来てCADにも反映できたとの事。
私はデモで重要視しているのはお客様の業務の一連の作業
に問題なく使用できるのか?です。
機器の性能が良くても普段行っている作業に
何かしら支障が出てしまう様では安心して購入でしていただけません。
今回は問題なく無事にデモできたのでひと安心です。
デモをご依頼いいただいたお客様
暑い中デモしただいた協力店様
誠にありがとうございました。