湘南通商の愛知です。
昨日に引き続きSpectra Geospatial FOCUS50について
Trimbleオリジナルの技術がスゴイ
①MagDrive
モータードライブのトータルステーションは追尾中も含めて動作音がしますが
軽快で静かな旋回をしています。※動画は機器のテスト動作の様子。
無音でグルングルン回っています。
②SurePoint
通常は機器が傾くと「通り」と「立ち」も傾いてしまいますがSurePointの機能で機器が傾きを感知して
正準時と変わらない鉛直線に補正してくれます。
③AutoLock
自動追尾開始は望遠鏡視野の範囲内にプリズムを入れるだけで追尾開始します。
また障害物などで追尾が切れても予測してある程度の範囲を追尾します。
完全に見失った場合は追尾が切れてしまった場所に戻りますので
望遠鏡の視野にプリズムを入れて再追尾。機器があっちこっちにサーチをかける事がありません。
競合他社の製品を研究し、独自の技術でユーザーのストレスを軽減する事に
成功している優れた測量機です。
コントローラーは「LANDRiV Pro」をインストール済みのパナソニックタフブックを使用。
アプリ自体の操作も簡単で動作もサクサクでストレスを感じません。
そして昨日FOCUS50本体に操作パネルがない事に触れましたがなんと・・・
本体にスマホを取り付ける事で横画面仕様に切り替わり操作画面になります。
その他細かい機能を説明したらきりがありませんので何が言いたいかと言うと・・・
杭ナビを使用されている方は境界などを観測する際にトータルステーションを使用していませんか?
自動追尾のトータルステーションをフルセットで用意すると金額に驚きませんか?
つまり杭ナビの様に操作がわかりやすくサブスクリプションのアプリのような多機能でワンマン作業が出来ます。
より精密な観測のためにトータルステーションとしても使用できて自動追尾付き。
価格も自動追尾のトータルステーションをフルセットで購入するよりもお買い得。
使用方法はお客様次第で活躍すること間違いなしです。
購入検討の方はご遠慮なくお問い合わせください。