湘南通商の愛知です。
本日は協力企業の方にいくつかの測量機のデモをしていただきました。
そのうちのSpectra Geospatial FOCUS50ついてご紹介します。
簡潔に説明すると自動追尾のトータルステーションです。
RoboticとAutolockの2モデルあるうち
AutolockはBluetooth接続で半径150mほどの通信範囲
Roboticは専用のWi-Fi無線機を使用する事で驚きの4~500mの通信範囲になります。
基本的にワンマンでの作業を想定しているので操作端末と360°プリズムを使用します。
早速、弊社で事前に観測していた座標を基に後方交会と杭打ちを実践してみました。
機械の正面にプリズムを立てると追尾開始するのでお手軽です。
本体側から見た感じ本体。操作パネルがありませんがそれは後日ご説明。
後方交会は障害物があった関係でプリズムを80cmの高さまで上げてましたが
誤差がX:2㎜Y:2㎜と驚きの精度。
杭打ちでプリズム高を10cmに下げてやりましたが1・2㎜程度の誤差です。
またピンポールに端末を固定するホルダーを使用しているので操作が楽です。
精度については全く問題ない事がわかりました。
明日はここがスゴイよFOCUS50についてお話します。