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先日に引き続きライカイメージングスキャナーBLK360について
屋外で観測を終えた後に屋内での観測をしてみました。
写真はiPadのアプリで観測データの確認をしているものです。
PCで点群の処理をする前なので少々ドットが荒く見えます。
下から見ると機械を据えた場所から半径1mくらいの空間が出来ているのがわかります。
現地で点群の確認が出来るのでありがたい機能ですね。
三点ほど観測して点群データを重ねてみました。
平面図を見ているかのような感じです。
屋外と屋内の点群データをPCで重ねてみました。
外観から店内が透けて見えています。
屋外から屋内に進む様子。
屋外と屋内合わせて6点ほど観測するのに30~40分程度。
PCへの取り込みは少々時間がかかると言っても30分ほど(PCの性能や通信環境にもより変わるようです。)
精度は誤差2mm程で観測できているようで操作も難しくない。
3Dスキャナーの驚くべき性能に驚かされました。
さて、ここまで3Dスキャナーの魅力を素人なりの感想でご紹介いたしましたが
お客様の声として少しづつ需要が出てきているのが現状です。
特に現場監督さんが「自分は平面図を等見ればある程度の完成図を頭の中で描ける。
ところがそれを現場の作業員に説明するのは簡単ではない。3Dで現況から完成図を
見せる事が出来れば作業員も仕事しやすいし、時間の短縮にもつながる。」
観測が早く、座標値を持っているのでその後の作業に活かされていくのは
想定出来ていましたがもっと細かい現場の声を聴いて弊社も前向きに
3Dスキャナーを導入していきたいとお勉強中です。
知識が浅いため内容が薄いものかと思いますがご容赦ください。
営業:愛知