転倒した自動レベルは外観に異常がなければ平気?

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測量機が転倒してしまった。注意していても事故つきものです。

外観に傷がなかったり破損していなかったら大丈夫?

測量機は精密機器なので衝撃に弱く、著しく精度が落ちてしまう事が多いです。

以前、お客様から転倒したので見て欲しいとご連絡を受けてお預かりした

自動レベルは外観は問題ありませんでした。精度の点検のためコリメーターと

呼ばれる機器を使用して水平精度を確認します。

近距離で機械の高さを合わせてから遠距離を見ます。

コリメーターの十字線がはるか下にあります。

水平精度に問題があることを意味します。

その原因を追究します。

 

通常、気泡管を合わせると自動で水平を保とうとするのですが…

試しに水準ネジを回してみると機械の十字線が動きだしました。

つまり自動補正が効いていないことになります。

自動レベルの心臓部、自動補正部です。取り外して状態を確認します。

一見何も問題がないように見えます。

吊り線が切れているのを確認いたしました。

 

衝撃によって切れてしまったようです。自動補正部は振り子の様な

状態でつられているので切れると正常に作動しなくなります。

こちらの部分だけを修理することは出来ないので自動補正部一式交換になります。

 

気になる費用ですがソキア自動レベルB21の場合

故障修理調整と自動補正部交換で27,800円(機器の状態、交換部品などの有無で変動します。)

転倒で見るからに壊れているのならまだしも外観に異常がなくても内部が壊れている

可能性はあります。使用して大きく精度に異常がないから問題ないでしょうと

考えずに測量機専門店に見てもらった方が間違いありません。

このブログを読んでいただき修理をご検討の方はご遠慮なく当社にご相談ください。

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