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先日打合わせしたお客様へ杭ナビのデモを行ってきました。
杭ナビをご利用される多くのお客様は公共座標を基に敷地内に基準点を
設けての作業になります。したがって機械点設置の方法が主に後方交会
のみと言っても過言ではありません。
使用する予定の現場は8000㎡以上の広大な敷地です。
また、公共座標と関連性のない任意座標での作業になります。
ではどうやって機械を据えるのかが今回の課題でした。
幸いなことに施工を行う現場は敷地内に構造物がおさまれば
多少のゆとりがあるという条件でした。
初回の機械点を原点と基準軸の機能を使用して設置。
ある程度位置出しをして機械点を移動。
出した点を後方交会して続きの作業を行ました。
デモの現場にはすでに一定の間隔で構造物があったので
構造物から60cm離れたところに位置出しを行い
キレイに杭打ちが出来るか実践。
結果はお客様の満足できる精度で作業が出来ました。
後方交会以外での機械の設置に関して機能を理解していたものの
実践でやるのは初めてだったのでドキドキしましたが
滞りなくデモが出来て良かったです。
今さらですが杭ナビって凄い機械だなって感じました。
勉強する機会をくださったお客様に感謝です。
今回は長めのブログでしたが最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
営業:愛知