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昨日の続編です。精度不良のペンタックス自動レベルAL-271。
自動補正部に挟まっている部品は何だったのか。
正解はコチラ
謎の金属片です。
どこの金属片か探してみたところ
挟まっていた部分の下部の磁石がかけていました。
磁石なのでくっついて離れずストッパー部分に挟まったり吸付いたりと
精度不良を起こす要因になっていました。
自動補正部を分解して破片を除去した後に精度調整をして問題がなかったので修理完了です。
本体とケース清掃を行ってお盆休み後に納品します。
なぜこの部分だけかけてしまったのか原因は特定できませんが修理が出来て良かったです。
気になる修理代金ですが19,800円です。
(機器の状態や修理内容により金額は変わります。)
精度に異常を感じたらそのまま使用せず専門店で見てもらうことをお勧めいたします。
また、定期的な点検も故障や精度不良の早期発見につながります。
測量機の点検調整・修理はお気軽にご相談ください。
営業:愛知