湘南通商のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
ブログを通して当社の業務内容を紹介しております。
既存のお客様が当社のホームページをご覧になりSET4130RSの
ご購入を検討され座標データをトータルステーションとパソコンで通信して
作業をしたいとご希望がありました。
本日,実機を持って訪問。
先日ブログにも載せたSETツールと通信ケーブルを使用した
座標データの通信方法を実践。座標を使用した杭打ちと観測を実践してきました。
お客様は今まで電卓を使用して角度と距離を見ながら作業していたので
座標を使用することで計算する手間が省ける事や杭の位置が細かく数値
として表示されるので喜んでいただき購入になりました。
その他にSETツールを使用して座標をSIMAデータに
出力して杭ナビのデモも行ってきました。
SETツールの有効活用が出来たと思います。
お客様は角度と距離での作業について理屈を知らないと作業は出来ない。
新人が入ってきてその作業を一から教えるには時間と手間がかかる。
ところが座標を使用して作業をするにそれぞれの機器の使用方法を
把握すれば計算をしなくても作業ができるからそういった面でも
効率が上がると言われてました。